教員の紹介

准教授 原田 和記はらだ かずき

所属大学
鳥取
講座
臨床獣医学
教育研究分野
獣医内科学
担当科目
小動物内科学実習,総合参加型臨床実習,卒業研究
haradakazuki

教育ポリシー

基礎的知見と実践に基づく獣医内科学教育

主な研究テーマ

  • 抗菌剤の薬理パラメータの測定及びその検証
  • 抗菌剤治療と臨床的ブレイクポイントの検討
  • 動物における薬剤耐性菌の発現要因の解明

研究のキーワード

  • 動物用抗菌剤
  • 薬剤耐性菌
  • 細菌感染症
  • 薬物動態

主な研究業績

Harada K, Shimizu T, Kataoka Y, Takahashi T. Post-antibiotic effect of orbifloxacin against Escherichia coli and Pseudomonas aeruginosa isolates from dogs. Acta Vet. Scand. 54, 16, Mar. (2012).

 

Harada K, Okada E, Shimizu T, Kataoka Y, Sawada T, Takahashi T. Antimicrobial resistance, virulence profiles, and phylogenetic groups of fecal Escherichia coli isolates: A comparative analysis between dogs and their owners in Japan. Comp. Immunol. Microbiol. Infect. Dis. 35, 139-144, Mar. (2012).

 

Harada K, Niina A, Nakai Y, Kataoka Y, Takahashi T. Prevalence of antimicrobial resistance in relation to virulence genes and phylogenetic origins among urogenital Escherichia coli isolates from dogs and cats in Japan. Am. J. Vet. Res. 73, 409-417, Mar. (2012).

自由記述

(学生の皆様へ)

獣医内科学という学問は、臨床分野に位置づけられますが、学ぶ上で基礎的な知見や知識といった武器は必要不可欠です。その武器を用いて、あらゆる角度や視点から眼に見えない敵、すなわち病気と対決するのは、容易ではありませんが楽しさもあります。臨床に興味のある方もない方も、そんな獣医内科学という学問について積極的に取り組んでいただければと思います。

 

(学外の皆様へ)

獣医内科学は非常に幅広い内容を含んでおりますが、その中でも感染症学、特に細菌感染症に対する抗菌剤治療に強い関心を持っており、研究に取り組んでおります。細菌と抗菌剤との関連性は、単純なようで実は非常に複雑です。特に、獣医領域において、生体内での両者の関連性については未だ不明な点が多いです。そうした関連性を、細菌学的又は薬理学的なアプローチにより明らかにして、最終的には獣医療分野における効率的な抗菌剤治療や薬剤耐性菌の制御に貢献していきたいと考えております。ご興味のある方は、ご連絡いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。