教員の紹介

准教授 伊藤 直人いとう なおと

所属大学
岐阜
講座
応用獣医学
教育研究分野
人獣共通感染症学
担当科目
人獣共通感染症学,公衆衛生学実習,教養基礎力養成演習
itounaoto

教育ポリシー

「考える力」の養成が私の教育目標です。

主な研究テーマ

  • 狂犬病ウイルスの病原性発現機序の解明
  • 遺伝子操作による狂犬病ワクチンの開発
  • 狂犬病の治療法・新規暴露後予防法の開発

研究のキーワード

  • 狂犬病ウイルス
  • 遺伝子操作
  • 病原性
  • ワクチン開発
  • 自然免疫

主な研究業績

世界で2例目となる狂犬病ウイルスの遺伝子操作系を確立しました。

 

上記の遺伝子操作系を応用し、狂犬病ウイルスのN、PおよびM遺伝子が病原性に関連することを初めて明らかにしました。また、これらの遺伝子が自然免疫(I型インターフェロン系・アポトーシス)の回避に重要な役割を担うことを報告しました。

 

上記の研究で得られた知見に基づき、複数の変異によって弱毒化された狂犬病生ワクチンの候補株を作出しました。このような株は、強毒化のリスクが低いことから、従来の生ワクチン株よりも安全であると考えられます。

未来ある若者達へ

「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に残るものを言う。その目的とは、公共奉仕に人生最大の課題を見いだし、自分で考え、自分で行動する人材を育成することにある。」 アルベルト・アインシュタイン

 

テストでいい点をとるためには、一夜漬けの丸暗記で十分です。しかし、そのやり方で、将来、君たちに何が残るのでしょうか? 大学生には、知識を憶えるだけではなく、それらを消化・吸収した上で、自分なりの「考え方」を打ち立てて欲しいと思います。そして、友人や教員との討議を通じて、その「考え方」を磨いてください。君たちに残る、その「考え方」こそが「教育の成果」と呼ぶべきものと考えています。失敗を恐れずに、自分なりの「考え方」を持とう!それが私の願いです。