教員の紹介

教授 村瀬 敏之むらせ としゆき

所属大学
鳥取
講座
病態獣医学
教育研究分野
獣医微生物学
担当科目
獣医学概論,教養基礎力養成演習,大学教育導入演習,獣医微生物学,家禽疾病学,微生物学実習
murasetoshiyuki

教育ポリシー

手を動かし、自分で調べ、体得する

主な研究テーマ

  • 鶏大腸菌症の発症機構
  • 細菌の薬剤耐性機構
  • 鶏に由来する食品媒介性細菌感染症の防除

研究のキーワード

  • 大腸菌
  • サルモネラ
  • 腸球菌
  • 薬剤耐性

主な研究業績

Yano S, Kira T, Morishita Y, Ishihara K, Asai T, Iwata T, Akiba M, Murase T. Colonization of chicken flocks by Campylobacter jejuni in multiple farms in Japan. Poult Sci. 92: 375-381 (2013)

 

Ozaki H, Esaki H, Takemoto K, Ikeda A, Nakatani Y, Someya A, Hirayama N, Murase T. Antimicrobial resistance in fecal Escherichia coli isolated from growing chickens on commercial broiler farms. Vet Microbiol. 150: 132-139 (2011)

 

Murase T, Chiba K, Sato T, Otsuki K, Holt PS. Effects of different molting procedures on incidence of Salmonella infection in flocks of naturally contaminated laying hens in a commercial egg-producing farm by detection of yolk antibodies to Salmonella in eggs. J Food Prot. 69: 2883-2888 (2006)

自由記述

 動物が罹る病気のなかには、微生物が原因であるもの(感染症)が多数あります。細菌が自らの存続の方策として、動物に感染・定着し、生体防御機構に対抗し、体内で増殖するために、どのような戦略を用いているのでしょうか。また、治療等に用いられる薬剤(抗生物質)に対し、どのような耐性メカニズムを獲得・発揮しているのでしょうか。鶏は、なぜヒトに食中毒を起こすような菌を保有してしまうのでしょうか。これらの疑問に答えを出すことによって、動物や人の健康の維持に貢献したいと考えています。