教員の紹介

助教 山下 真路やました まさみち

所属大学
鳥取
講座
鳥取大学農学部附属動物医療センター
教育研究分野
獣医臨床学
担当科目
総合参加型臨床実習
yamashita

教育ポリシー

獣医臨床における基本的思考方法の習得

主な研究テーマ

  • 犬における癌特異抗原の探索

  • 犬のSurvivinを標的としたペプチドワクチン開発のための基礎研究

研究のキーワード

  • 腫瘍
  • 抗原

  • 免疫療法

  • ペプチドワクチン

主な研究業績

  • Yamashita M, Osaki T, Sunden Y, Takahashi K, Ishizuka M, Tanaka T, Li L, Okamoto Y: Photodynamic detection of a canine glioblastoma using 5-aminolevulinic acid. J Small Anim Pract, 2018.

  • M. Yamashita, Y. Hirohashi, T. Torigoe, H. Kusumoto, A. Murai, T. Imagawa, N. Sato: Dnajb8, a member of the heat shock protein 40 family has a role in the tumor initiation and resistance to docetaxel but is dispensable for stress response. PLOS ONE, 2016, 11: e0146501.

  • M. Yamashita, T. Imagawa, K. Nakaya, Y. Sako, Y. Okamoto, T. Tsuka, T. Osaki, M. Okamoto, A. Ito: Echinococcus multilocularis: Single hepatic lesion experimentally established without metastasis in rats, Experimental Parasitology, 2013, 135:320-324.

自由記述

近年の人医療における免疫療法の発展により、これまで難治性と考えられてきた癌に対する治療が可能となりつつあります。獣医領域においてもPD-1抗体の開発が始まっており、将来的に免疫療法が標準的な治療法の一つとなる可能性が考えられます。しかし、MHC classⅠや小動物における腫瘍抗原の探索は不十分であり、直接的にその効果を証明することができません。私の研究では、犬の腫瘍抗原の探索から細胞性免疫による癌細胞への攻撃、さらに臨床研究までを見据えた新しい癌治療を目指しています。