教員の紹介

講師 辻野 久美子つじの くみこ

所属大学
鳥取
講座
臨床獣医学
教育研究分野
獣医内科学
担当科目
小動物内科学実習
tsujinokumiko

教育ポリシー

独自の発想力、自ら考え行動する力を養う

主な研究テーマ

  • アトピー性皮膚炎の新たな治療法の開発
  • 母性行動異常(育児放棄・幼児虐待)に関する研究
  • ストレスによる病態悪化のメカニズム

研究のキーワード

  • アトピー性皮膚炎
  • NC/Tndマウス
  • ストレス
  • 育児放棄・幼児虐待

自由記述

アトピー性皮膚炎自然発症モデルNC/Tndマウスは、空気中微生物の制御を行っていない通常の環境下で飼育すると、8週齢ごろから強いかゆみを伴う皮膚炎を自然発症します。その症状はヒトのアトピー性皮膚炎に極めて類似していることから、近年のアトピー性皮膚炎の研究に多く使用されています。

獣医内科学研究室では、NC/Tndマウスを用いた研究を行っています。
  1. アトピー性皮膚炎はストレスにより症状が悪化することが知られています。ストレスによる病態悪化のメカニズムを解明する。
  2.  近年、育児放棄・幼児虐待は増加傾向にある深刻な社会問題です。NC/Tndマウスは、妊娠から養育の期間において、わずかなストレスに曝されただけで、容易に養育放棄・子マウスの食殺行動を表すことを発見し、NC/Tndマウスの母性行動異常モデルとしての有用性を検証するとともに、母性行動異常とストレスとの関連性、母性行動異常とアレルギー機序との関連性について解析を行っています。